山中慎介がネリに皮肉「メキシコの肉は1度食べてみたい」

2018年03月15日 14時19分

収録に参加した山中(右から2人目)

 WBC世界バンタム級元王者の山中慎介(35=帝拳)が15日、大阪市の関西テレビで、吉本新喜劇座長・小籔千豊(44)がMCを務めるスポーツバラエティー番組「コヤぶるッ!SPORTS」(17日午後5時=関西ローカル)の収録に参加した。

 山中は1日に行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチで、計量に失敗して王座を剥奪された前王者ルイス・ネリ(23=メキシコ)にTKO負けし、試合後に現役引退を表明した。

 番組収録では、ネリの態度への腹立たしさを明かした山中が「ネリが言ってた(ドーピング陽性の原因と主張した)メキシコの肉は1度食べてみたい」と笑わせる場面も。

 今後については「自分自身に勝てたし、この試合にかけてきたことは間違えてなかった。ボクシングでこれだけつらいことをできたのは、これからやっていける自信になる」と語った。

 収録後、取材に応じた山中は「正直、試合後は今後について考えられていない。まずはお世話になった方、応援してくれた方にあいさつするのが歩みかなと思って、ゆっくり休む時間を作ってないんです。これから家族でゆっくり休んだ時に、自分自身の今後を決められると思う。もう少し時間をかけたい」と話すにとどめた。

 また、18日に初防衛戦(神戸ポートピアホテル)に挑むWBO世界ミニマム級王者・山中竜也(22=真正)に対しては「僕もそうでしたが、初防衛戦を乗り越えてひと回りもふた回りも大きくなる。ボクシングで“山中”といえば、まだ僕かもしれないですが、追い越すような存在になってほしい」とエールを送った。