【ボクシング】天海ツナミがWBO女子世界ライトフライ級王座奪取!海外修行実り2階級制覇

2018年03月09日 16時30分

5年8か月ぶりに世界王座返り咲きを果たした天海(右)

 WBO女子世界ライトフライ級王座決定戦(8日、東京・後楽園ホール)で天海ツナミ(33=アルファ)がチャオズ箕輪(30=ワタナベ)を8回終了TKOで下し、WBA女子世界スーパーフライ級に続き2階級制覇を果たした。

 2012年7月にスーパーフライ級王座陥落後は、メキシコを中心に海外のリングで腕を磨いた。現地では不公平な判定も数多く味わったが、天海は「いろいろと肌で感じるものがあった。負けられない気持ちを植えつけられた」と収穫は多かった。所属ジムの山木敏弘会長(64)も「アウェーの戦いが精神面の強さにつながった」。

 もちろん、5年8か月ぶりに返り咲いた世界王座がゴールではない。今後は「世界の強豪と戦ってベルトの価値を上げたい」(天海)と防衛を重ねるつもり。さらにその先にはフライ級に上げての3階級制覇も視野に入れている。