IBF世界Sバンタム級王者・岩佐亮佑「千葉県民栄誉賞」目標に必勝誓う

2018年02月21日 16時11分

公開練習を行った岩佐亮佑

 IBF世界スーパーバンタム級王者・岩佐亮佑(28=セレス)が21日、千葉・柏市の所属ジムで、V1戦(3月1日、両国国技館)に向けた公開練習を行った。

 すでに高強度の練習は終えているといい、この日は同級13位の挑戦者エルネスト・サウロン(28)と同じ、フィリピンから呼んだパートナーを相手に2ラウンドほどの軽いマススパーを披露。「フィリピンのボクサーと練習を積んだことで、いろいろなことが思い出せてよかった。調整は順調です」と笑顔で話した。

 昨年9月に小国以載(29=角海老宝石)からベルトを奪った後は、ご褒美として後援者からフェラーリをプレゼントされた。今回は、森田健作千葉県知事(68)のラジオ番組に出演した際に「県民栄誉賞をください」とおねだりした。だが「あっさり『頑張ってね』と返されて…。あまり深く受け取ってもらえてないようです」。

 同栄誉賞受賞者には長嶋茂雄氏(81)、高橋尚子氏(45)、室伏広治氏(43)といった「超」の付くビッグネームがズラリと名を連ねる。それだけに世界王者になったぐらいでは、本気で取り合ってもらえないのは仕方ない。

「でも、目標です」と話す岩佐は、まずは文句なしの形で初防衛を果たして、アピールを重ねていくしかない。