【ボクシング】村田諒太がサウスポーに変身!?

2018年02月01日 16時30分

沖縄に出発した村田

 WBA世界ミドル級王者の村田諒太(32=帝拳)が31日、初防衛戦(4月15日、横浜アリーナ)に向けた第2次キャンプを沖縄で開始した。同級10位エマヌエーレ・ブランダムラ(38=イタリア)撃破へ向け、現地ではサウスポーに変身する。

 他の選手は参加せず、中村正彦トレーナー(43)とマンツーマンで8日まで追い込む今回のキャンプ。きつい内容が予想されるとあって、沖縄出発前の羽田空港では「チェックインを(積雪で走れない)北海道行きに変更しようかと思いました」(村田)と話すシーンもあった。

 だが、そこはロンドン五輪金メダリストにして現役の世界王者だ。中村トレーナーに対して事前に野球の「左投げ用のグラブ」をリクエストしていた。今回のキャンプでは野球のキャッチボールも行う。体重移動や体の軸の意識、右手を伸ばす感覚などを養うためだが、左投げを採用することで体全体のバランスを整えるとともに「右手でボールをキャッチしたいと言ってました」(中村トレーナー)。

 ボクシングの試合でも、ボールをキャッチするような動きで相手のパンチを受け止めることがある。その感覚を磨くために右手(左投げ用)のグラブというわけだ。

 この日の朝も羽田空港に着くなり、中村トレーナーにお尻の筋肉の使い方について質問攻め。他にも「どんな筋肉をどう使っているのか考えながら、どんどん聞いていくようにしたい」。V1戦ではこれまでとは別人のような動きを披露するかもしれない。