ボクシング界17年“大トリ”田口良一「選ばれた者として勝つだけ」

2017年12月30日 15時35分

 WBA・IBF世界ライトフライ級王座統一戦(31日、東京・大田区総合体育館)の前日計量が30日、都内のホテルで行われ、WBA王者・田口良一(31=ワタナベ)は100グラムアンダーの48・8キロ、IBF王者ミラン・メリンド(29=フィリピン)は200グラムアンダーで一発でパスした。

 2006年のデビューから3戦はミニマム級で戦っていた田口も「最近はだんだん減量がきつくなってきた」と話し、無事にクリアしてホッとした表情を見せた。

 3年前の大みそかに王者となって、積み重ねてきた防衛回数は今回勝てば「7」となる。「5度目の防衛戦ぐらいからは、回数も意識するようになってきた」と話すだけに、減量苦も言い訳にはしない。

 長らくジムを支えてきた元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏(38)が7月に引退したことで、今年の大みそかはメーンイベンターを務める。

 17年の日本ボクシング界の“大トリ”となることに「信じられない」と言いつつも、「選ばれた者として勝つだけです」と力強く話した。