田口良一 12・31対戦相手のフレンドリーな態度に「ビックリ」

2017年12月29日 16時12分

田口良一(左)とミラン・メリンド

 大みそかに東京・大田区総合体育館で行われる王座統一戦で対戦する、WBA世界ライトフライ級王者・田口良一(30=ワタナベ)とIBF同級王者ミラン・メリンド(29=フィリピン)が29日、都内で予備検診を行った。

 お互いのベルトをかけて戦う決戦の2日前。相手を目の前にして本来なら緊張感が漂いそうなところだが、ツーショットの撮影でメリンドに肩を抱かれた田口は「ちょっとビックリしました」。

 その行動の理由をメリンドは「会うことができてうれしいし、タグチをリスペクトしているから」と説明したが、田口は「自分を強く見せないようなことをしただけで、本当はすごく強いと思う」と気を引き締めた。

 身長では約10センチ、田口が上回った。「バスケットをやるわけじゃないから、関係ない」と話したメリンドに「踏み込んでくるのに気をつけて、自分の距離で戦うようにしたい」と警戒を緩めなかった。