【ボクシング】紅白審査員 村田諒太のお目当ては?

2017年12月21日 16時30分

殊勲賞の村田はトロフィーを手ににっこり

 日本プロスポーツ大賞の殊勲賞を受賞したボクシングWBA世界ミドル級王者の村田諒太(31=帝拳)が20日、都内のホテルで行われた授賞式典に出席した。

 大賞のプロ野球・福岡ソフトバンクホークス、同じく殊勲賞のカーレーサー佐藤琢磨(40)ら、そうそうたるメンバーが揃う式典に「高校、ジムの先輩の山中(慎介=35、前WBC世界バンタム級王者)もいただいた賞なので、光栄です」と感想を話した。

 この日は大みそかの「紅白歌合戦」の審査員に選ばれたことも発表された。アマチュア時代の2011年世界選手権で日本人歴代最高成績となる2位の快挙を後押ししたのが、紅白に出場するSuperflyの「Beep!!」。曲中の「アンタはいつもギリギリで逃げるでしょ? だからいつも自由から遠ざかるばかり」とのフレーズに感化されたという。

 それまでは対戦の際にどこか「逃げる」意識があった外国人を相手に強い気持ちで対峙し、世界2位という結果につなげたのだ。Superflyが紅白で歌う曲目は未発表だが「ナマで歌を聴けることを楽しみにしています」(村田)。

 今年一年を漢字一字で表すと?の質問には「『変』ですかね。世界王者になるという大きな変化があったので」と話した上で「来年は防衛戦をこなして、もっと大きな年にしたい」との意気込みも語った。大きな年=ビッグマッチ実現へ向け来年も戦い続ける。