【ボクシング】拳四朗 V2戦へ肉体強化

2017年12月18日 16時30分

練習を公開した拳四朗

 名トレーナーの指導でパワーアップだ。ボクシングのWBC世界ライトフライ級王者・拳四朗(25=BMB)は17日、同級11位のヒルベルト・ペドロサ(25=パナマ)との2度目の防衛戦(30日、横浜文化体育館)に向けて都内の三迫ジムで練習を公開した。

 10月22日の初防衛戦ではKOできずに判定勝ちだった拳四朗は「足腰を使ってパンチ力を強化したい」と誓っていた。そこで所属ジム会長で実父の寺地永氏(53)が現役時代に師事し、現在は総合格闘技のRIZINで活躍するシュートボクシングの女王・RENA(26)も指導したトレーナーの篠原茂清氏(55)に協力を依頼。これまで元WBC世界フェザー級王者・越本隆志氏(46)ら数々のボクサーの肉体を強化してきた篠原氏は「のみ込みが早い。ジャブに生かせる」と太鼓判を押した。

 拳四朗は「今は力を維持するだけ」と語った一方で「今度はKO勝ちで(来年1月6日の)誕生日を迎えたい」と気炎を上げた。新トレーナーを迎えてパンチ力アップに取り組む王者は笑顔で年越しできるか。