山中V3なら興毅と統一戦へ

2013年01月27日 16時00分

 プロボクシングのトリプル世界戦(4月8日、両国国技館)でメーンを張るWBC世界バンタム級王者山中慎介(30=帝拳)が改めて亀田興毅(26=亀田)との「統一戦」に意欲を示した。

 

 山中のV3戦の挑戦者はWBC世界バンタム級1位でフィリピン出身のマルコム・ツニャカオ(35=真正)。元WBCフライ級王者でもあり、昨年12月の「指名挑戦者決定戦」を勝ち上がった強敵だ。王者も「出入りが早いし、ディフェンスも良くてやりがいのある選手」と見ている。

 

 一昨年11月の王座獲得後、V1戦の相手は元WBC・WBA・IBF統一スーパーフライ級王者ビック・ダルチニャン(37=オーストラリア)、V2戦は元WBCスーパーフライ級王者トマス・ロハス(32=メキシコ)と、3度の防衛戦がすべて元世界王者との対戦となる。それでも「統一王者という目標のためには負けられない」とあくまで通過点を強調した。

 

「統一戦」となると、国内にはWBA同級王者の亀田興毅がいる。V4戦以降の対戦については「それも見据えています」と改めて表明した。