【ボクシング】村田諒太 調印式で王座奪取に自信「何よりもベルトが欲しい」

2017年10月20日 15時52分

笑顔を交えながらも、火花を散らした村田(左)とエンダム

 WBA世界ミドル級タイトルマッチ(22日、東京・両国国技館)の調印式が20日に都内で行われ、同級1位の村田諒太(31=帝拳)と王者アッサン・エンダム(33=フランス)は笑顔を交えながらも、火花を散らした。

 エンダムの前に置かれたベルトを横目で見ていた村田は「何よりもベルトが欲しい。5か月前(王座決定戦)は、自分が世界レベルの選手に通用するかわからず、半信半疑だったけど、今回は自信を持って相手を殴れる」と言い切った。

 一方のエンダムも「この5か月、毎日成長することができた」と、返り討ちに自信満々だ。

 2人の間には、帝拳ジムとともに村田をプロモートするトップランク社のボブ・アラムCEO(85)が陣取った。

 村田がダウンを奪いながらもエンダムが判定勝ちした5月の王座決定戦については「判定は間違っていたと思う」と同CEOは言った。

 前回の試合は夫人の体調が思わしくなかったことでテレビ観戦となったが、今回は真の勝者を見極めるために2013年8月のデビュー戦以来となる来日で、村田をじかにチェックする。

「来年の終わりごろには『パウンド・フォー・パウンド』(体重差がないと仮定して全階級の選手を対象にしたランク)に入っているかも」(アラムCEO)という、ボクシング界のドンの期待に応える戦いを披露したいところだ。