山中慎介 薬物疑惑ネリが処分決まらぬまま試合強行に困惑

2017年10月18日 14時12分

イベントに出席した山中

 8月15日のWBC世界バンタム級タイトルマッチで、王者・山中慎介(35=帝拳)にTKO勝ちしたものの、その後ドーピング検査で陽性となったルイス・ネリ(22=メキシコ)が、11月4日にティファナ(メキシコ)でノンタイトル戦を行うことが17日、わかった。ドーピング違反に関しての正式な処分も決まってない段階での“見切り発車”には山中もビックリだ。

 18日、都内で行われた「イクメン オブ ザイヤー2017」の表彰式に出席した山中は、自身の進退について「(ネリの)処分が決まってないと、どうしようもないのがあるし、まだ何も決まっていない。ただ、現役続行でも引退でもトレーニングはしようと思っているので、走ったりはしています」と話した。

 もっともネリがノンタイトルとはいえ、次戦の発表をしたのは驚いた様子。「相手は『ヤマナカ』って、言ってませんでした?」と返して笑いを取ったものの、戸惑いは隠せない。「処分の結果も出ていないのに(試合を)発表するのも変な話ですよね。そこは自分が言っても仕方ないですけど…」と困惑した様子だった。