具志堅会長 比嘉V1戦の相手陣営からカウンターもらう

2017年10月17日 16時30分

マソン(左)にフランスパンを贈った具志堅会長(左)だったが…

 村田の世界戦と同大会(22日、東京・両国国技館)で、V1戦を行うWBC世界フライ級王者、比嘉大吾(22=白井・具志堅)の相手となる同級5位のトマ・マソン(27=フランス)が16日、都内で公開練習を実施。視察に来た具志堅用高会長(62)は“ワールド”全開だ。

 会見の最前列に陣取った具志堅会長は、マソンがすでにウエートをリミットに500グラムまで落としていることを知ると「(減量は)楽そうですね」と言うや「おいしいフランスパンを買ってきました」と、かばんからパンを取り出し、直接プレゼントした。

 朝食はパン派という具志堅会長は「向こう(フランス)のパンは硬い。日本には柔らかくておいしいフランスパンがある」と、前日にジム近くのパン屋まで足を運んで調達したのだという。

「ありがとう。体重が落ちたら、食べます」とマソンに受け取らせて、してやったりの具志堅会長だったが、ここで相手陣営から「チーズとワインはないのか?」と予想外の“カウンター”が飛んできた。

 一瞬言葉に詰まった同会長は「調印式(20日)には持ってくるから」と話してジムを後にしたものの、前哨戦はやや苦戦の結果に終わった。