具志堅会長 愛弟子の対戦相手フランス人ボクサーにフランスパン進呈

2017年10月16日 15時32分

 WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(22=白井具志堅)の初防衛戦(22日、東京・両国国技館)の対戦相手、同級5位トマ・マソン(27=フランス)が16日、都内で公開練習を行った。

 視察に訪れた具志堅用高会長(62)は“ワールド”全開だ。この日の気温は15度を切る、秋を通り越したような寒さ。会見では報道陣側の最前列に陣取り、まずは「寒いですか」と切りだした。

 ウエートは、すでにリミットまで500グラムと知ると「(減量は)楽そうですね」と確認した上で「おいしいフランスパンを買ってきました」と、パンをカバンから取り出してプレゼントした。

「僕は朝食はいつもパンだから」という具志堅会長は「向こう(フランス)のパンって硬いじゃないですか。日本には軟らかくておいしいフランスパンがある」と、前日にジム(浜田山)近くにある、日本人向けのソフトなフランスパンが有名な専門店にわざわざ足を運んで、調達したのだという。

 これにマソンは「ありがとう。体重が落ちたら食べます」。何とか受け取らせることに成功し、してやったりの具志堅会長は「僕はフランス料理もよく食べます。ボクシングでは、日本人はフランス人に勝ってないから、頑張らないと」と話してジムを後にした。