【ボクシング】IBF王者・岩佐がフェラーリで柏市役所入り「子供たちのヒーローになる」

2017年09月28日 15時27分

秋山柏市長(左)から市民特別功労賞を贈呈された岩佐。右はセレス小林会長

 IBF世界スーパーバンタム級王者の岩佐亮佑(27=セレス)が28日、故郷の千葉・柏市役所で“凱旋報告”を行い、市民特別功労賞を贈呈された。

 岩佐はご褒美としてスポンサーからプレゼントされた白いフェラーリで市役所入りし、秋山浩保市長(49)から記念のトロフィーを授与された。この日は25日に届いた新しいベルトを披露した。

 式では市民から王座奪取を祝うビデオが上映され、Jリーグ・柏レイソルのGK中村航輔(22)、MF大谷秀和(32)からメッセージが寄せられた。さらにサプライズとして、卒業した柏市立大津ヶ丘第一小学校の児童2人から花束を贈られた。

 千葉県内のジムから初となる世界王者の座に就いた岩佐は「自分は柏生まれの柏育ち。柏っ子として感無量だ」と喜びをかみ締めた。周囲の反響も大きいようで「毎日どこかしらで声をかけてもらえる」と世間の注目の高まりも実感している。

 そのうえで「いちスポーツ選手として子供たちのヒーローになる。夢を与えられるよう今後も頑張る」と決意を新たにした。

 セレス小林会長(44)は岩佐の今後について「ずっと追い込むのではなく疲れを抜く。レベルアップできるように準備していく」と9月をオフに充て、10月から練習を再開する予定。初防衛戦については「今年はない。相手は未定だが選択試合をする」と青写真を描いた。