村田諒太が10・22因縁のリマッチへスパー公開 テーマは「力感」

2017年09月25日 16時38分

 WBA世界ミドル級1位の村田諒太(31=帝拳)が25日、王者アッサン・エンダム(33=フランス)とのリターンマッチとなる同級タイトル戦(10月22日、東京・両国国技館)に向けた9ラウンドのスパーリングを報道陣に公開した。

 相手は3人(1人3ラウンド)とあって「僕はぶっ続けなのに、相手はどんどんフレッシュなのが出てくるんだから、ズルいんですよね」と苦笑い。それでも「これだけのスパーリングパートナーを(米国から)呼んでもらえるなんて、他にはない。ありがたいことです」とも付け加えた。

 この日、自身のテーマに掲げていたのは「力感」だった。「よく『力まないように』と言うけど、力を抜くと“緩んで”しまうことがある。その状態でパンチを打とうとしても、体が先に出ていってしまうんです」

 もちろん過剰に力が入ることでガチガチになるのもよくない。そのあたりの絶妙なバランスを意識しながらの9ラウンドでは時折、伸びのあるストレートをヒットさせるシーンもあった。

 試合まで4週間を切った。いろいろなことを試しながら、リベンジ&ベルト奪取のためにボクシングのレベルを上げていく。