【ボクシング】V6井上尚弥「年末に統一戦」「米国再上陸」の2大プラン明かす

2017年09月21日 16時34分

黒岩祐治神奈川県知事を表敬訪問した井上尚弥(左)と井上拓真(右)

 WBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥(24=大橋)が21日、横浜市の神奈川県庁を表敬訪問した。

 日本時間10日(米国・カリフォルニア州)、米デビュー戦でV6を達成した井上は、先月30日に復帰戦で白星を飾った弟・拓真(21=同)、父の真吾トレーナー(46)とともに黒岩祐治県知事(62)、佐藤光県議会議長(48)と会談した。

 神奈川・新磯高校(現・相模原青陵)1年時にインターハイを制して以来の訪問となった井上は「一つひとつ階段を上がっている」とこれまでの足跡を振り返った。そのうえで「みなさんに勇気や希望を与えられるようにしたい」と今後の抱負を語った。

 黒岩知事は「米国初挑戦ですばらしい成果。県立高出身で心地よい限り。兄弟で世界王者を目指してほしい」とさらに大きな期待を寄せた。

 来月からスパーリングを再開する井上は「大橋秀行会長(52)に年末、国内で統一戦をお願いしている」と今後のプランを明かす。さらに「来春、また米国で試合をしたい」とその先を見据えた。

 真吾トレーナーは兄弟の今後について「尚弥はしっかり結果を出す。拓真は来年中に世界を目指す」と今後の展望を明かした。

 年末、兄と同日に試合が組まれる予定の拓真も「いい内容で勝ちたい。兄に続き、しっかり世界を取る」と意気込んだ。