井上尚弥が米国デビュー戦から帰国 今後も「オファーがあればどんどんやりたい」

2017年09月11日 20時13分

帰国した井上尚弥

 WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ(日本時間10日、米国・カリフォルニア州カーソン)で6度目の防衛を果たした王者・井上尚弥(24=大橋)が11日、成田空港に帰国した。

 井上は挑戦者の同級7位アントニオ・ニエベス(30=米国)に6回終了TKO勝ち。試合内容は「フィニッシュや回り方に不満が残ったから70点」と課題があった様子。それでも「一方的な試合だった。次につながった」と米国デビュー戦に手応えを感じている。

 初の海外のリングには「雰囲気や歓声が日本と違って気持ちよかった」と笑顔で振り返った。その上で「より米国や海外で活躍したいという気持ちが増えた。オファーがあればどんどんやりたい。評価してくれるとうれしい」と意欲を見せた。

 階級を上げて3階級制覇も視野に入れるが「今の階級でやり残したのは統一戦。4人のチャンピオンで誰が強いのか。早くビッグマッチが狙えるならやりたい」と未練もあるという。WBC同級王者シーサケット・ソールンビサイ(30=タイ)らの名を挙げて「スーパーフライ級で形を残したい」と次の試合を見据えた。