長谷川穂積氏 東京医療学院大の特任講師に「精神的なものも伝えたい」

2017年09月05日 16時47分

東京医療学院大の特任講師に就任した長谷川穂積氏。左は渡辺賢二理事長

 ボクシングの3階級王者の長谷川穂積氏(36)が5日、都内で会見を行い、10月1日付で東京医療学院大学(東京・多摩市)の特任講師に就任することを発表した。

 昨年9月に3階級制覇を達成したWBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチでは、試合前に左手親指脱臼に見舞われながらもTKO勝利を収めた。

「普通なら試合をキャンセルしてもおかしくない状況。教科書通りの治療をしていたら試合はできなかった。精神的なものもある、というのを伝えられればいいと思います」と長谷川氏は、自身の経験を踏まえて、トレーナーなどを志す学生が対象となる授業で話をしたいと意気込みを語った。

 なお当面の間は「授業をやるというよりも『特別講義』などという形で、何かの行事の時などにお話をしてもらえれば」(渡辺賢二理事長)という活動になる。