“怪物”井上尚弥が米国へ出発「きっちり倒す」

2017年09月03日 18時44分

V6戦に向け旅立った井上(中)、左は井上真吾トレーナー、右は大橋秀行会長

 WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(24=大橋)が3日、米国・カーソンのスタブハブ・センターで9日(日本時間10日)に行われるV6戦に向け成田空港を出発した。

 ランキング7位の挑戦者アントニオ・ニエベス(30=米国)との敵地での防衛戦となるが、減量も順調とあって「一番はきっちり倒すことですね」とKO防衛を強気に宣言。「(早いラウンドからも)全然いきます。ボクシングは一瞬のチャンスを逃したらどうなるか分からない。長引かそうと思って試合をしたことはない」と早期決着も口にした。

 そんな井上には今回も強力なサポートがつく。父の真吾トレーナー特製の「サムゲタン」がさらにバージョンアップするのだ。ベースは缶入りのスッポンスープだが「今回からスープが(スッポンの)肉入りのものになります。それと、いろいろ調べて体にいい野菜を増やします」(真吾トレーナー)。

 大一番に向けて「環境の違いに戸惑わず、やれることはやりたい」と話した井上。日本での試合同様、特製のサムゲタンで力を蓄えて初の米国でファンを魅了するつもりだ。