【ボクシング】WBC世界フライ級V1戦の比嘉 次は減量に失敗する!?

2017年08月24日 16時30分

初防衛が決まった比嘉(下)だが、やはり主役は具志堅会長だった

 WBC世界フライ級王者、比嘉大吾(22=白井・具志堅)が10月22日に東京・両国国技館でV1戦を行うことが23日発表された。相手は同級6位のトマ・マソン(27=フランス)で、試合は村田諒太(31=帝拳)とWBA世界ミドル級王者、アッサン・エンダム(33=フランス)のリターンマッチのセミで行われる。

 ピカピカのベルトを持参した晴れの発表会見。主役は新王者の比嘉のはずだが、やはり目立ったのは具志堅用高会長(62)だった。

 具志堅会長は開口一番「チャンピオンになって5か月(※現時点では3か月。試合時点の意味と思われる)。V1戦が決まってうれしい」と切り出すと、いきなり「次の試合の減量は失敗するんじゃないかと思って…」と聞き捨てならないコメントで周囲を驚かせた。

 世界王者になった比嘉が「いいものを食べる回数が増えました。こうやっていろんなモノを食べて強くなるんだなと思った」というのはよくある話だが、具志堅会長によると「500グラムで10万円なんてステーキを食べてる」という美食ざんまいだとか。その様子を見て「これでボクシング人生が終わったんじゃないかと…」と不安がっている。

「いいものは食べてるけど、体重は増えてません」という比嘉の必死の弁明にも聞く耳を持たず、具志堅会長の発言はエスカレートした。

「これから先はネオン街も禁止。俺は世界王者になった後、銀座のクラブに連れて行かれた時にホステスに話しかけられただけでもスタッフに制止された。女の子と話すな、とは言わないけど、手をつなぐのはダメ。女性は何があるかわからない、結婚相手は俺が探す」

 すべては「沖縄に凱旋した時も、皆、比嘉のことは知らなくて俺に集まってくるんだよ」という現状を打破してほしい親心から。タイトルを取るよりも難しい、とも言われるV1戦に向け、会長の厳しい監視は続く。