亀海喜寛がコット戦に向けて渡米「どんどんプレッシャーをかけて気持ちを折る」

2017年08月20日 18時37分

田中トレーナー(左)とともに渡米した亀海

 現地時間26日(日本時間27日)に行われるWBO世界スーパーウエルター級王座決定戦(カリフォルニア州カーソン)で、4階級王者のミゲール・コット(36=プエルトリコ)と対戦する亀海喜寛(34=帝拳)が20日、成田空港から渡米した。

「カネロ」ことサウル・アルバレス(27=メキシコ)、フロイド・メイウェザー(40=米国)、さらにマニー・パッキャオ(38=フィリピン)。いずれも敗れているとはいえ、ボクシング史に残るスーパースターたちと激闘を繰り広げてきたコットの「対戦リスト」に「カメガイ」の名前が加わることになった。

 日本人ボクサーが過去に戦ったボクサーの中で、対戦時点での実力としては「史上最高」との声も上がる試合。そんなスーパーマッチに亀海は「3月に試合が決まってから時間があったのでスタミナ、フィジカルといい準備ができてワクワクしています」と話した。

 直近6試合のうち5試合を米国で戦っている。会場のスタブハブ・センターは、屋外のテニスコートに仮設の屋根を設置するという、日本にはないスタイルだが、ここでも3年前に実際に試合を経験済みとあって、不安はない。

 ブックメーカーの予想などは圧倒的にコット有利だが「最初からどんどんプレッシャーをかけて、気持ちを折るだけです」と意気込みを語って機上の人となった。