【ボクシング】山中1回KO予告「特製ベルトもらった!」

2017年08月14日 16時30分

 特製ベルトの「確信」あり。WBC世界バンタム級タイトルマッチ(15日、島津アリーナ京都)の調印式が13日、京都市内のホテルで行われ、王者の山中慎介(34=帝拳)は「早ければ1ラウンド。一瞬で試合が終わるかもしれない。(2013年)8月の試合だったV4戦は1Rで終わっているし、そういうことがまたあるかも。目を離さずに見てほしい」と1回KO勝利を予告した。  V13なら元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高氏(62)が持つ世界戦連続防衛の国内記録に並ぶ注目の一戦。快挙達成の際にはWBCから「特製ベルト」が贈られる。これに山中、故モハメド・アリ氏と故スレイマン会長の顔写真が飾られるのは通常のベルトと同様だが、今回は具志堅氏の写真も加わる。WBCが、団体の異なるWBA王者の写真をベルトに飾るのは極めて異例のこと。そこまでしてたたえる価値のある快挙ということだ。  試合役員も揃ったこの日の調印式でお披露目するプランもあったが、山中が防衛した場合にのみ贈られるベルトだけに、挑戦者の同級1位ルイス・ネリ(22=メキシコ)に配慮して試合後までお預けとなった。  もっとも王者の口から出てくる言葉を聞く限り、特製ベルトは手にしたも同然といった感じだ。11日は試合前恒例の散髪。その後はお気に入りの定食店に足を運んだ。そこで口にしたのは、おかずを5品ほどとご飯。「普通のOLさんより食べてますね」と山中は笑って説明したが、男性でも十分なボリュームと言える。減量ばっちりで体調良好なのは間違いない。  京都に移動した12日は「今日も練習したいけど、休みと決めていたんで」と休養したが、この日は調印式後に調整練習へ。早く「神の左」を叩き込みたくてウズウズしている様子だ。