WBC王者・佐藤 河野との統一戦に“合意”

2013年01月03日 16時00分

 昨年大みそかのトリプル世界戦でV2を果たしたWBC世界スーパーフライ級王者・佐藤洋太(28=協栄)と、KOでベルトを奪取したWBA同級王者の河野公平(32=ワタナベ)が2日に会見を行い、今年の大みそかに統一戦を行うことで“合意”した。試合前には将来の対戦候補として亀田3兄弟も挙がっていたが、両陣営の視線は「真の王者」を決めることに向けられている。


 新年のあいさつもそこそこに、佐藤が統一戦への熱い思いを語った。


「河野さんを挑発するわけじゃないけど、王者は1人でいい。今年はWBOとIBFも認可されるし、今は『世界王者なんですよね?』と聞かれても『一応、そうです』としか答えられない。すべてのベルトを統一して『世界で一番強いんです』と言えるようにしたい」

 

 河野も「佐藤には1年前(日本タイトルで)負けているので、何回か防衛してからじゃないと失礼」と、実績を積んでから大一番に臨む覚悟は十分。両陣営とも指名試合や前王者が持つ興行権をクリアする必要があるため、対戦のタイミングはちょうど年末ごろになる。


 大晦日の視聴率は紅白の裏番組としてテレビ東京史上最高の平均5・1%(ビデオリサーチ調べ)をマーク。2013年は統一戦でさらなる更新を狙う。