内山V6「早く倒すと壇蜜ファンに申し訳ない」

2013年01月01日 16時13分

 ボクシングWBAスーパーフェザー級王者・内山高志は31日、東京・大田区総合体育館で同級1位で暫定王者のブライアン・バスケス(コスタリカ)を8R・TKOで下し、6度目の防衛に成功した。

 8R開始直後の右ストレートで相手をグラつかせると、終盤に連打でメッタ打ちにする。29戦全勝の暫定王者対策で「なかなか倒れないだろうから連打を練習していた」という内山。まさに練習通りに最後の20秒ほどは手を休めずバスケスの顔面にパンチを叩き込んだ。

「倒れないな」と思っていた内山だが、すでに相手は虫の息。終了のゴングとほぼ同時の3分ちょうどにレフェリーがTKOを宣告した。終了後、この試合のラウンドガールを務めた壇蜜に汗をぬぐわれ「ハァハァさせていただいて、ありがとうございます」とねぎらいの言葉をかけられると「あまり早く倒すと男性ファンに申し訳ないけど、中盤だったのでカンベンしてください」と話す余裕も。

 次のターゲットはアテネ五輪金メダリストで、この階級最強の挑戦者ガンボア。「KOダイナマイト」の2013年が楽しみだ。