BOX山中 V13戦より妻の誕生日で頭いっぱい

2017年03月03日 15時16分

V12達成を報じる本紙を手に笑顔の山中

 ボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチで12度目の防衛に成功した王者の山中慎介(34=帝拳)が3日、都内のジムで一夜明け会見を行った。

 

 同級6位の挑戦者、カルロス・カールソン(26=メキシコ)から5度のダウンを奪っての7回TKO勝ちは、完膚なきまでに叩きのめしたようにも見えるが「本来なら一度のダウンで試合を終わらせるのがベスト。速くない相手に合わせすぎた部分もあるし、いいところも、悪いところも出た試合」と反省の言葉を口にをした。

 

 とはいえ、この勝利で元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高氏(61)の持つ連続防衛日本記録「13」にあと1と迫った。

 

 これについては「積み重ねたきた達成感はある」と話しながらも「自分が求めるのはあくまで内容」と相変わらず素っ気ない。

 

「明日(4日)はヨメの誕生日なんですけど、ノープランなんです。どうしよう…。今から考えます」と、半年後の次戦よりも翌日に迫った沙也乃夫人のバースデーをどう祝うかで、頭はいっぱいの様子だった。