WBC世界スーパーフェザー級王座に挑む三浦隆司が稀勢の里との対面熱望

2017年01月23日 16時30分

三浦は王座奪還を果たして稀勢の里との対面を実現させるつもりだ

 前WBC世界スーパーフェザー級王者で同級1位の三浦隆司(32=帝拳)が22日、同級2位ミゲル・ローマン(31=メキシコ)との同級王座挑戦者決定戦(28日=日本時間29日、米国)に向けて成田空港から出発。大相撲初場所で優勝し、横綱昇進が確実な稀勢の里との対面をモチベーションに戦うことを誓った。

 

 自身もわんぱく相撲の経験者で「秋田県大会に行く前の、郡とかのレベルでは優勝とかしてました」という三浦は家族が大の相撲ファン。前日もV決定の瞬間は大騒ぎだったことを明かした。

 

 田子ノ浦部屋は自宅から近くにあるため「横綱の朝稽古。見てみたいですよね」。その際には「(世界王者の)ベルトを持っていけるようにしたい」と願っている。

 

 今回勝てば、同日にメーンで戦う現王者のフランシスコ・バルガス(32=メキシコ)とWBO同級暫定王者のミゲール・ベルチェルト(25=メキシコ)の勝者への挑戦権を得る。2015年11月にラスベガスでバルガスに9回TKO負けして王座から陥落した時は「ベッドが合わなかったのか、時差ボケだかで、眠れなくて…。今回は床に布団を敷いて寝るとか、いろいろ考えてます」。

 

 今回は「ケガもなく完璧な調整もできた」。好調をリングにも持ち込めるための「睡眠法」を確立させることも、世界再挑戦へ向けて重要な予行演習となる。