【ボクシング】王者・山中 V12戦に向け沖縄キャンプ出発

2017年01月10日 09時01分

 WBC世界バンタム級王者の山中慎介(34=帝拳)が10日、今春にも見込まれる12度目の防衛戦に向けた1週間の沖縄キャンプに出発した。

 試合前恒例となったキャンプでは朝と午後の2部練習で「テーマは土台づくり。毎回厳しい練習をすることで自信をつけているので、自分に負けない、ということを目標にしています」(山中)。

 練習の合間はひたすら休養。食事だけが楽しみという過酷な日々だが、今年は具志堅用高氏(61)の連続防衛記録(13)超えの期待も高まるだけに、充実したものにしたいところだ。

 キャンプにはWBC、WBA世界ライト級王者のホルヘ・リナレス(31=帝拳)と日本スーパーフェザー級王者の尾川堅一(28=同)の2人も参加。3月25日に英国マンチェスターでの試合が控えるリナレスは「ここで勝てば、次は米国で大きな試合ができると思う」と話し、尾川も「このキャンプに参加させてもらえるということは、今年が重要な年になるということ」と揃って気合を入れた。