ボクシング WBAが井岡に統一戦猛プッシュ

2016年07月20日 16時30分

井岡一翔(左)とキービン・ララ

 WBA世界フライ級王座V3戦(20日、エディオンアリーナ大阪)に臨む王者・井岡一翔(27=井岡)に対して、WBAが猛烈に「統一戦」を後押しした。

 

 19日に調印式と前日計量が行われた後、この試合の立会人としてWBAから派遣されたアウレリオ・フィエンゴ氏(パナマ)は「イオカにとっても統一戦を行うことは、すごくいい機会だ」と話した。

 

 WBAは同級スーパー王者のファン・フランシスコ・エストラーダ(26=メキシコ)と正規王者の一翔に対して、統一戦を行うよう指令を出している。WBAチャンピオン委員会副委員長でもあるフィエンゴ氏は「日本のファンは、イオカに『スーパー王者』になってほしいだろ?」とまで言って実現をプッシュする力の入れようだった。

 

 その一翔は前日計量をリミットの50・8キロでパス。「まずは明日(20日)の試合に集中する。KOで勝つことができたら」と、挑戦者の同級6位キービン・ララ(21=ニカラグア)を倒すことに専念する。ミニマム級では日本初のWBC&WBA2団体統一王者になった一翔は、その先に新たな肩書を手に入れることになるのか?