井上尚弥が9月にペッチバンボーンとV3戦 大橋会長「圧倒的なKO」期待

2016年07月18日 13時36分

(左から)井上拓真、井上尚弥、清水聡

 ボクシングの大橋ジムは18日、都内で会見を開き、WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(23=大橋)が、9月4日に神奈川・スカイアリーナ座間で同級3位のペッチバンボーン・ゴーキャットジム(30=タイ)とV3戦を行うことを発表した。

 

 井上は5月のV2戦で序盤に右拳を痛めて世界戦で初の判定勝ちとなったが「拳も良くなって、初めてタイトル(2013年8月、日本ライトフライ級王座)を取った会場で試合ができてうれしい」と語った上で「まずは勝ちに徹して、流れの中でチャンスがあればKOを狙いたい」と意気込んだ。

 

 ペッチバンボーンは過去にノンタイトル戦で現WBAスーパーフライ級王者・河野公平(35=ワタナベ)に判定負け、現日本スーパーフライ級王者・石田匠(24=井岡)に2R・KO負けを喫しているが、直近は16連勝中。それでも大橋秀行会長(51)は「圧倒的なKOを期待しています。1、2回で勝負がつくこともあるかも」と圧勝を予告した。

 

 また、当日はロンドン五輪バンタム級銅メダリスト・清水聡(30)のプロデビュー戦(相手未定)と、東洋太平洋スーパーフライ級王座を返上した井上の弟・拓真(20)がWBOフライ級15位のフローイラン・サルダール(27=フィリピン)を相手に「世界前哨戦」を行うことも、併せて発表された。