WBAライトフライ級V4戦の田口 相手よりも手ごわい内山の影

2016年07月05日 16時30分

宮崎(左)と注目の日本人対決を行う田口

 WBA世界ライトフライ級王者の田口良一(29=ワタナベ)が8月31日に東京・大田区総合体育館で、同級1位の元WBA世界ミニマム級王者・宮崎亮(27=井岡)を相手にV4戦を行うことが4日に発表された。

 

 ともに2006年にプロデビューし、勝利数は同じ「24」。似たような戦績と思いきや「人と戦ってる数が違う。“路上”や“団体戦”もやってますし。ドキドキするのはボクシングと、悪いことする時」と宮崎はうそぶいた。

 

 これに対して田口は「昔は“やんちゃ”してたみたいですしね。僕とはキャラが違います」と軽く受け流した。それも当然。試合に向けては、もっと手ごわい課題をクリアしなければならないからだ。

 

 4月にジムの先輩、内山高志(36)がWBA世界スーパーフェザー級スーパー王座から陥落したこともあり、今回はメーンイベンターに昇格。だが会場は内山出場時と同じで、4000人収容の大田区総合体育館だ。地元出身&在住の田口にとっては、メーンイベンターの晴れ舞台で「満員にしたいですよね。今まではチケットを売ったのは最高で450枚ぐらいですけど、今回は1000枚ぐらいを目標に」。そこには内山不在という大プレッシャーがかかる。

 

 もう一つの課題は運転免許の取得。昨年11月に教習所は卒業したものの「試験場で落ちてしまいまして…」。1年以内に免許を取らないと、卒業が無効になる。ケガなどの不測の事態に備えて今月中の合格を目指す。済ませることはさっさと片づけて、すっきりと大決戦のリングに上がることができるか。