WBCバンタム級王者・山中が3・4京都でV10戦

2016年01月19日 15時52分

互いの防衛戦に向け必勝を誓う山中(右)と木村

 ボクシングのWBC世界バンタム級王者・山中慎介(33=帝拳)が、10度目の防衛戦を3月4日に島津アリーナ京都で行うことが19日、発表された。

 

 相手は前WBA世界スーパーフライ級王者で同級3位のリボリオ・ソリス(33=ベネズエラ)。日本での戦績は2戦2勝で、2013年5月には同級暫定王者として正規王者だった河野公平(35=ワタナベ)に判定勝ち。同年12月にはIBF同級王者・亀田大毅(27)と王座統一戦を行った。

 

 亀田戦では前日計量をパスできないという失態を犯しながら、試合は判定勝ち。山中は、ソリスがその際に計量を放棄したシーンを引き合いに出して「今度はコーラを一気飲みしたりしないように」と話し、まずは笑いをとった。しかし、ここ3試合のうち2戦が判定になったことに自ら触れると、真剣な表情となり「KOで勝つのが自分の持ち味。力の差を見せつけたい」と言い切った。

 

 また、セミではWBC世界ライトフライ級王者・木村悠(32=帝拳)が、同級6位のガニガン・ロペス(34=メキシコ)を相手に初防衛戦を行うことも発表された。

 

 王座を取るより難しいとも言われるV1戦に向けて、王者は「山中さんが『神の左』で倒すなら、僕は『神のディフェンス』を目指して頑張りたい」と意気込んだ。