モデルボクサー高野人母美「KO負け後に救急搬送」「全身麻酔で手術」告白

2015年12月22日 14時51分

試合直後の顔を撮影した写真を見せる高野

“9頭身モデルボクサー”高野人母美(28=協栄)が自身初の世界挑戦となった11月11日のWBO女子世界スーパーフライ級タイトルマッチ後に救急車で搬送されていたことを22日に自身が明かした。また試合では鼻骨を骨折し、全身麻酔の「手術」をしたという。

 ダニエラ・ロミナ・ベルムデス(26=アルゼンチン)に4回KO負けした後、明け方になって吐き気を催した高野は自分で119番。救急車で病院に運ばれ、CTスキャンによる検査を行った。

 幸い脳に異常はなかったものの、鼻骨骨折の疑いが判明。13日に別の病院で再度検査を行ったところ「鼻が折れていたので全身麻酔して『手術』したんです」(高野)

 手術、といってもメスを入れたわけではなく「治療」に近いレベルのもの。男子ボクサーなら麻酔をせずに施術してしまうこともあるが、モデルの職業と、試合から2日たったことを考慮。鼻には局所麻酔ができないため全身麻酔となった。

「手術、の表現がオーバーすぎる って言う人もいますけど、本当に痛かったんです!」(高野)

 この日は特別講師を務める尚美学園大(埼玉)で1年生を対象にしたトレーニング指導を行った。

「教え方っていろいろな方法があるから難しい。昨日も準備で徹夜になってしまいました」と打ち明ける。

 6月に東洋太平洋女子スーパーバンタム級王者となり(王座は現在も保持)、その勢いで臨んだ世界戦は悔しい結果に。

 激動の2015年を終え、来年も様々な話題を提供してくれることを期待したい。