井岡一翔と再戦ドニー・ニエテス来日「レジェンドと呼ばれることも多くなり…刺激になる」

2022年07月07日 07時50分

来日したドニー・ニエテス(志成ジム提供)
来日したドニー・ニエテス(志成ジム提供)

 WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ(13日、東京・大田区総合体育館)で同級王者・井岡一翔(33=志成)に挑戦する元世界4階級制覇王者で同級1位のドニー・ニエテス(40=フィリピン)が6日夜、来日した。

 両者の対戦は2018年12月の大みそか以来、3年7か月ぶり。再戦に臨むニエテスは「私はこのスーパーフライ級で再びチャンピオンになるためにチームとしっかりと準備をしてきました。その成果もあり、コンディションは素晴らしい状態にあります」と充実の表情を浮かべた。

 前回の対戦は3階級制覇王者同士の一戦として注目された。ニエテスが2―1の判定勝ちで4階級制覇を達成し、19年3月に同級王座を返上。一方、井岡は同年6月に同ベルトを手にして日本人初の4階級制覇を成し遂げている。

 紆余曲折を経て再び拳を交える両雄。ニエテスは「井岡と再び闘えることは私にとってとてもハッピーであり、同時にとても興奮しています。彼はこれまでの試合でとてもいいボクシングをしていますし、戦術面や動きで進化した彼と対峙できることにワクワクしています」と心境を明かした。

 井岡は試合の9日後(22日)に妻・恵美さんが第2子を出産予定。「生まれてくる瞬間をチャンピオンとして見守ってあげたい」と家族への思いを語っていたが、ニエテスも「家族と未来が私のモチベーションになっています」と口にする。不惑の年を迎えても「レジェンドと呼ばれることも多くなり、そのことが年齢を重ねても競技を続ける刺激になっています」と老け込む様子は一切ない。

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