カネロが〝宿敵〟ゴロフキンを罵倒「俺はあのクソ野郎が大嫌い」 9・17に3度目対戦

2022年07月06日 18時35分

サウル・アルバレス(ロイター)
サウル・アルバレス(ロイター)

 ボクシングの世界スーパーミドル級4団体統一王者で〝カネロ〟ことサウル・アルバレス(31=メキシコ)が、WBAスーパー&IBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)との3度目の対戦(9月17日、ネバダ州ラスベガス)へ向けて、宿敵を口汚く罵っている。

 過去2度の対戦では大接戦の末にアルバレスの1勝1分け。3度目の対戦となる完全決着戦は、カネロの持つスーパーミドル級の4王座をかけて激突する。決戦に向けて、米ニュースサイト「TMZスポーツ」のインタビューに応じたアルバレスは「ヤツはとんでもなく嫌な野郎だ。ヤツは正直ではない。ヤツは良い人のふりをするが、そうじゃないんだよ」などとスラングを連発して、ゴロフキンを罵倒した。

 ただ、ゴロフキンは紳士的な振る舞いで知られる超一流ボクサーだ。4月に日本で行われた村田諒太(帝拳)とのミドル級統一戦では、敗れた村田を試合後にたたえ、その人柄は日本のファンからも称賛された。しかし、アルバレスはお構いなしに「俺はあのクソ野郎が大嫌いだ。俺の目標は、この試合を(最終)12ラウンドの前に終わらせることだ」などと罵り、不敵にKO勝利を予告した。
 
 先月の対戦発表会見でも、カネロは同じくゴロフキンを「引退させてやる」などと激しく罵倒していた。今回も試合前に対戦相手を心理的に揺さぶる「トラッシュトーク」の可能性が高いが…。2か月後の決戦へ、すでに戦いは始まっているようだ。

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