辰吉Jr.寿以輝 プロ2戦目父譲りの強気言動

2015年07月20日 16時00分

前日計量をパスした寿以輝はプロ2戦目に臨む

 ボクシングの元WBC世界バンタム級王者、辰吉丈一郎(45)の次男、寿以輝(18=大阪帝拳)のプロ2戦目となるバンタム級4回戦が20日、大阪・なみはやドームで行われる。

 

 4月のデビュー戦では「ド突き合い」と評されたが、岡村直樹(26=エディタウンゼント)との対戦に向け磨いたのは防御力。6月、東京の帝拳ジムに出稽古した際も積極的にディフェンス練習に取り組んだ。この経験から「今回はド突き合いではなくて“ボクシング”をお見せすることができると思います」(大阪帝拳・吉井寛会長)。

 

 ウエートはデビュー戦のスーパーバンタムから1つ下げ「浪速のジョー」と呼ばれた父の主戦場だったバンタム級に変更。寿以輝は「(父と)同じ階級というこだわりはないです」と言うものの、吉井会長は「思った通り、あるいは以上に動けるかどうかといったことを見てみて、次戦以降もバンタムにするかを考えたい」。

 

 今回、約11キロもの減量に取り組んだ寿以輝は19日、前日計量を400グラムアンダーでパスし「勝つことは決まっている」と自信タップリに言い切った。強気な言動には父の姿も重なる。リングでも父同様にファンを興奮させてほしいものだ。