
ボクシングWBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(30=BMB)が25日までにツイッターを更新。電車内で痴漢被害に遭ったことを明かした。
拳四朗はツイッターで「初めて痴漢された 座ってたらおっさんが太ももの下に手じょじょに入れてきてんけど、しかもガン見 怖すぎて席離れるしかできんかった これはトラウマなる子おるわ 皆気をつけてね」と投稿。
拳四朗は3月に矢吹正道(29)とWBC世界ライトフライ級タイトルマッチに臨み、王座奪還を果たしたが、その拳四朗をもってしても余りの恐怖に〝逃走〟するしかなかったようだ。
拳四朗は続くツイートでも「男性で痴漢被害に受けてる人がこんないるのにびっくりしたのと同時に、やっぱり逃げるしかできない人も多い。刺激したら怖いし逃げるのが1番と思ってしまう」と回想。
その上で「女性の被害者はほんと僕が思ったよりめっちゃ怖い思いをしてると思う 電車のるとあのおっさんおらんやろーなってー探してしまってるし」とつづった。
フォロワーの中には自身の痴漢体験を証言する者も多く、改めて男女問わず被害に遭っていることが明らかになった。
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