井上尚弥 6・7決戦へ自信満々「ドネアは負けたらたぶん引退」「今回はドラマにならない」

2022年05月19日 20時45分

スパーリングをする井上尚弥(大橋ジム提供)
スパーリングをする井上尚弥(大橋ジム提供)

 WBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(29=大橋)が19日、WBC同級王者ノニト・ドネア(39=フィリピン)との3団体統一戦(6月7日、さいたまスーパーアリーナ)へ向けて汗を流した。

 この日はWBO世界スーパーフライ級10位のKJカタラジャ(フィリピン)と4ラウンド(R)のスパーリングを実施。ロープ、サンドバッグ打ちなど1時間30分ほどの調整を行ったモンスターは「減量は順調です。もうバンタム級で8回目の試合なので。今回は特にモチベーションも高いので、すごくいい感じですね」と話した。

 今回は8Rなど長いラウンドのスパーが目立つ。その理由を「スタミナの確認」と明かした。2019年11月のWBSSバンタム級トーナメント決勝(判定勝ち)以来の再戦については「自分の引き出しと対応力ですかね。1回やった相手の手の内はわかっているので、どうしたらいいのか自分の中で理解、把握しながらやっています」と話した。

 この一戦に対する自信は相当のもの。下馬評では圧倒的有利とみる向きが多いが、それは本人も同じだ。

「今回はドラマにはならないです。一方的に、触れさせずに終わると思います」

 さらにモンスターは「今回、ドネアは負けたらたぶん引退だと思う。ドネアが『まだまだやれるんじゃないのか』という試合にはならない」と〝引導〟を渡すつもりだ。

 なお、この試合にはWBO世界バンタム級王座王者のポール・バトラー(英国)も来場予定。大橋秀行会長は「(バトラーから)試合を見に来たいという話はもらっています」としている。

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