ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(28=大橋)が6日、ツイッターを更新。8年前のこの日、初めて世界王座を獲得した時のことを振り返った。

 井上は2014年の世界ライトフライ級タイトルマッチでアドリアン・エルナンデスに挑戦した時のことを「8年前の今日かぁ、、長いようであっという間の8年。当時20歳で6戦目での挑戦は減量苦で厳しい闘いの中勝ち取ったベルト」と減量に苦しみながら王座を獲得したことを回想した。

 その上で6月7日に行われるWBC世界バンタム級王者ノニト・ドネアとの3団体統一戦に向け「2ヶ月後にはドネアとの3団体王座統一戦。SSAでまたあの最高の景色を見せてくれ」と自らを鼓舞した。