井上尚弥 ついに実現か…井岡一翔戦に言及「5階級制覇を目指すってコメントに期待…アリかな」

2022年01月14日 21時25分

井岡一翔戦の可能性について語った井上尚弥(東スポWeb)
井岡一翔戦の可能性について語った井上尚弥(東スポWeb)

 夢のカードが急浮上だ。ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(28=大橋)が14日、東京・後楽園ホールで開催されたWOWOWのイベント「エキサイトマッチ30周年記念 リングサイド会議SP『黄金の中量級』」に登場した。

 その後に取材に応じたモンスターは、6月に予定されているキック頂上対決「那須川 vs 武尊」に言及。「ファンが見たいカードが決まった時の雰囲気だったり、異様な雰囲気を醸し出す試合っていうものの一つになる」と言った後に「そういう試合を自分も組んでいきたいですね。日本人同士の戦いとか。ちょっと。実現に向けていきたいですけどね」と意味深な発言。

 さらに井上は「自分はバンタム級から下げることはできない。自分もキャリア後半に入るし、どこかで耳にした『5階級制覇を目指す』っていうコメントに期待しつつ、自分はそこに向けて…。2022年発言していってもいいのかな、と。発言するのは自由ですから」と口にした。

 明らかにWBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(32=志成)についての発言に報道陣は「おー」とどよめいたが、本人は「名前を言ってないのがミソですね」といらずらっぽく笑い、煙に巻いた。

 リップサービスは止まらない。モンスターは夢の一戦について、さらにこう続けた。

「この戦い(井岡戦)も自分がチャンピオンになってから、ファンの中でひそかに楽しみにって声も自分も聞きます。盛り上げるのであれば、そこはアリなのかなっていう。自分がバンタム級にいる間にそういう流れになればいいですし。話がくれば、ですよ(笑い)」

 井岡は大みそかに福永亮次(35=角海老宝石)に判定勝ち。井上はこの一戦を「見ていましたよ」という。その上で「自分とはボクシングに向き合う気持ちが違うのかなっていうのが率直な感想。それだけですよ。向き合う気持ちの違いは感じた一戦ではありましたね」と話した。

 すでに同ジムの大橋秀行会長とも井岡戦について「話をしているんですよ」という。ボクシングファンの「夢」がまた一歩近づいた。

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