金メダル村田「WBC王者に勝てる」

2012年09月20日 12時00分

 最強の世界王者にも勝てる? ロンドン五輪ボクシング、ミドル級金メダリストの村田諒太(26=東洋大職)が仰天発言だ。

 

 WBC世界ミドル級タイトルマッチ(15日=日本時間16日、米国・ラスベガス)は挑戦者セルヒオ・マルチネス(37=アルゼンチン)が壮絶な打ち合いの末、王者フリオ・セサール・チャべス・ジュニア(26=メキシコ)を3―0の判定で下し、新王者となった。

 

 この試合を中継したWOWOWで、ゲスト解説を務めた村田は「マルチネスに勝ってほしいと思って見てたから最終回は『クリンチしとけ』とか言いそうでした」と笑顔を見せながら「どちらかとやるとしたらマルチネス。対戦するイメージはよくしてます」と明かした。さらに村田は「ヘッドギアして、アマチュアルールの3ラウンドだったら勝てるかな、と思うけど…」と注目発言。ロンドン五輪後、多数のジムからプロ転向のオファーを受けながらも完全拒否したが、最強王者には「勝てる」自信があるという。

 

 ただ「プロの12ラウンドは無理。速射砲のようなジャブでボコボコにやられてしまいます」と本音も。一方では「どうせやられるなら2番目、3番目の中途半端な王者よりも、トップ・オブ・トップのマルチネスにやられたい」との微妙な発言も飛び出し、周囲を惑わせた。