入江聖奈 ボクサー引退意思は変わらず「99%大学で辞めるかなと思います」

2022年01月07日 18時09分

カエルマスクの入江(東スポWeb)
カエルマスクの入江(東スポWeb)

 日体大は7日、昨夏の東京五輪・パラリンピックに出場した在校生および卒業生の健闘を称える報告会を都内ホテルで開催した。

 多くの関係者が詰めかける中、ボクシングの女子フェザー級金メダル・入江聖奈(日体大)、柔道で〝兄妹金メダル〟の快挙を達成した男子66キロ級の兄・阿部一二三(パーク24)、女子52キロ級の妹・阿部詩(日体大)らがステージに登場した。

 阿部一二三は「金メダルを絶対に取るってことしか考えてなかった」と東京大会を振り返り、24年パリ五輪へ向けて「今年は去年を超えるくらい成長して、パリに向けて結果を残したい」、阿部詩は「去年よりさらにいい年にできるようにしっかり努力したい」と抱負を口にした。

 スピーチで大トリを務めたのは入江。東京五輪で知名度は急上昇し、無類の「カエル好き」という特異なキャラも手伝って人気を博した。そんな激動の2021年を振り返り「五輪が始まる前はボクシング関係者だけが知っている私。終わってからは一般の方とかも気付いて声をかけてくださり、SNSのフォロワーも増えましたし、何もかも変わったなって感じがします」と素直に喜んだ。

 現在、大学3年生の入江は、すでに卒業後の競技引退を表明している。改めて司会者に「心変わりはありませんか?」と問われると「たぶん99%、大学で辞めるかなあと思っております」とキッパリ。引退の意思は固いようだが、相変わらず1%の〝余白〟を残した。

 あいさつの最後には「僭越(せんえつ)ながら述べさせていただきます」と前置きしつつ「新年あけて早々にお忙しい中、私たちのためにお集まりくださりありがとうございます。私は現役はあと1年なのかなと思うんですけど、競技をしている間は一アスリートとしてしっかり皆様にいい結果をご報告できるように毎日、頑張ってまいりますので、これからも温かいご声援のほどよろしくお願いします。本日はありがとうございました」と締めくくった。

関連タグ: