井岡一翔がV4一夜明け 会見 今年は「統一王者になる姿を見てもらいたい」

2022年01月01日 13時17分

オンラインで一夜明け会見した井岡一翔
オンラインで一夜明け会見した井岡一翔

 ボクシングWBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(32=志成)が2022年のさらなる飛躍を誓った。

 昨年大みそかのV4戦(東京・大田区総合体育館)で、WBO同級6位の挑戦者・福永亮次(35=角海老宝石)に判定勝利。試合から一夜明けた1日にオンラインで会見し、「疲労感は多少あるがダメージは大丈夫。(前日の試合は)こうしたらよかったというのはあったり、成長過程での課題はあるけど昨日はあれがベスト。勝てたことが一番だと思う」と10度目の大みそかのリングを振り返った。

 福永から「(王者は試合中)顔色を変えなかった」と面を食らっていたことを伝え聞くと「本当に効いたパンチはなかったし、1ラウンド(R)からペースが乱れる展開でもなかった。今までの経験を生かして状況判断はできるという自信もあったので焦ることはなかった」と語った。

 昨年はタトゥー問題やドーピング疑惑をかけられたりと、リング外の騒動に巻き込まれたが「ボクシング以外でもいろんなことがあった。何が起きても負けていたら意味がないし、2戦勝ち切ってプラスにできた。それが自分の成長なり何かにつながった1年となった」と総括した。

 今年は中止となったIBF世界同級王者のジェルウィン・アンカハス(フィリピン)との統一戦が期待される中、「統一王者になる姿を見てもらいたい。次に向けてやっていく中で何が正解なのか分からないけど、今までも悩みながら組み立ててきた。それが成長につながってきた。自分の目指したものが実現する年にできたら」と力強く抱負を語った。

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