山中「ベルト持って愛息と初対面だ」

2012年09月15日 12時00分

 WBC世界バンタム級王者・山中慎介(29=帝拳)が11月3日に宮城・ゼビオアリーナで行われるトマス・ロハス(32=メキシコ)とのV2戦をクリアして、ベルトを持ったまま愛息と初対面することをモチベーションにしている。

 

 山中は、4月に結婚した沙也乃夫人が10月中旬に第1子を出産予定。男の子ということもわかっており、名前の候補として「タイソン」が挙がるなど、パパになる日を心待ちにしている。しかし夫人は出産に備えて実家のある沖縄に帰省中。“逆単身赴任”状態で試合に向けた調整をしている。順調なら、ジュニアの誕生は試合の2週間前。パパになる身とすれば、沖縄まで飛んでいって、一瞬でも顔を見たくなるのが当然だ。

 

 だが山中は「試合まで近すぎますからね。会いに行くのは厳しいんじゃないかな」と、あくまで調整優先で、愛息との対面はV2戦後にするつもりだ。

 

 とはいえ、試合に負けて“ただの人”となって会うのだけは絶対に避けたい。

 

 これが最大のモチベーションになっている。王者は「ロハスはやりにくい相手だけど、中盤以降に倒したい」と話した。

 

 できれば、さっさとKOして、きれいな顔で子供に会いに行きたいところだ。