井上尚弥と同日の世界戦に臨む谷口将隆が決意表明「こういう選手もいると見てもらいたい」

2021年11月01日 15時53分

左からワタナベジムの渡辺均会長、谷口将隆、伯耆淳トレーナー(ワタナベジム提供)
左からワタナベジムの渡辺均会長、谷口将隆、伯耆淳トレーナー(ワタナベジム提供)

 ボクシングのWBO世界ミニマム級1位の谷口将隆(27=ワタナベ)が〝モンスター〟のファンをとりこにする。

 12月14日に東京・両国国技館で、WBO世界同級王者ウィルフレド・メンデス(24=プエルトリコ)への挑戦が決定。2019年2月にWBO世界同級王座戦でビック・サルダール(フィリピン)に挑戦し判定負けして以来、2度目の世界戦となる。

 谷口は「相手はサルダール選手に勝って王者になった。すでに2度防衛していて安定王者になりつつある」と相手の印象を語る一方で「2年前の敗戦で根本的にボクシングを見つめ直して、考えてできるようになった。体も一つひとつの自分の動きについてくるようになった。2年前とは違うところを見せたい」と今度こそはとの思いが強い。

 同興行のメインでは、WBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(大橋)がIBF同級6位のアラン・ディパエン(タイ)を迎えて防衛戦を行う。井上の2年ぶりの国内試合が注目を集めているが、脇役に徹する気はない。

 WBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人とジムメートの谷口は、井上の印象を「間近の京口ですらすごいと思っているのに、その京口がリスペクトしている王者なんで想像を絶する」という。

 当日、自身はセミでの登場となるが「やる気も出る。ほとんどの人が井上選手の試合を見に来ていると思うけど、しっかり勝ってこういう選手もいるということを見てもらいたい」ときっぱり。初の世界戴冠と同時に、井上ファンに自身の存在を見せつける。

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