井岡一翔 世界最速「3階級制覇」へ4・22世界戦決定

2015年03月02日 16時50分

 元2階級王者・井岡一翔(25=井岡)が世界最速の3階級制覇をかけて、4月22日に大阪・ボディメーカーコロシアムでWBA世界フライ級王者ファン・カルロス・レベコ(31=アルゼンチン)に挑戦することが2日、大阪市内で発表された。

 一翔がプロ18戦目となるこの試合で3階級制覇に成功すれば、世界最速記録。陣営では「王座を獲得したら『ギネス・ワールド・レコード』に申請します」との方針を決めている。

 一翔は「昨年5月に(1度目の3階級制覇挑戦に)失敗してから物足りない日がずっと続いている。とにかく世界王者に返り咲きたい」と意気込んだ。

 井岡家にとって、3階級制覇の壁はとてつもなく厚い。叔父の弘樹(46=西日本ボクシング協会会長)はフライ級とスーパーフライ級で計4度失敗。ミニマム級、ライトフライ級で無敵を誇った一翔も、昨年5月にIBFフライ級王者アムナット・ルエンロン(35=タイ)に判定負けしてプロ初黒星を喫した。

 そんな因縁にも「その(3階級制覇という)ドアはものすごく重いけど、カギはかかっていない」との表現で“6度目の正直”への意欲を語った。