亀田興毅氏〝仕切り直し興行〟でヘビー級・但馬ミツロに期待「100億稼げば僕はカバン持ち」

2021年10月16日 17時43分

左から但馬ミツロ、亀田興毅氏、宮崎亮-(東スポWeb)
左から但馬ミツロ、亀田興毅氏、宮崎亮-(東スポWeb)

 ボクシング元世界3階級制覇王者でボクシングジム「3150(サイコー)ファイトクラブ」会長の亀田興毅氏(34)が16日に都内で会見を行い、新型コロナウイルス禍の影響で延期された「3150ファイトVol.1」(12月16日、大阪・メルパルク大阪)の開催を発表した。

 9月の予定から仕切り直しとなる興行。ABEMAとタッグを組んで4回戦の試合からすべてを生中継する。本格始動の亀田氏は「全国では人知れず試合を行う選手の方が多い。そんな選手も映像で伝えていくことが一番やりたかった。ボクシングは面白いスポーツなんだと伝え、そこ(リング)に上がりたいという子がどんどん出てくれば盛り上がる。ボクシング界に自分なりの恩返しをしていきたい」と力強く語った。

 会見には出場選手の元WBA世界ミニマム級王者・宮崎亮と、緑ジムから移籍し今回がプロデビュー戦となるヘビー級の但馬ミツロも出席。2016年8月以来、5年ぶりの復帰戦となる宮崎は「試合を組んでいただいた興毅社長に感謝して、しっかり仕上げたい」。但馬も「今までのボクシング界の重量級では見せられなかったものを見せたい。いろんな意見があると思うけど、ボクシング=亀田と思っている。亀田会長の元で勉強したい」とともに〝亀田ボス〟に心酔している。

 亀田氏は但馬に対して、日本ジム所属選手として初となるヘビー級世界王者の期待をかけており「20代の間は体をつくって勝負は30代になってからと思っている。ヘビー級の世界戦は海外では100億円のファイトマネーもある。100億も稼げば僕は彼のカバン持ちでもやろうかな」と亀田節を交えながら壮大なプランを明かした。

 注目の対戦相手については「ニュースは小出しにしたほうが面白い」とニヤリ。あえて今回の会見では対戦相手を発表しない亀田流の演出もさすがといったところか。

 今後は次々と主催興行を仕掛けていく構えで「所属選手だけじゃなく他のジムの選手も巻き込んでいきたい。来年も3~4試合くらいやりたい。世界戦もできれば」。プロモーターとしての手腕にも注目が集まる。

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