【ボクシング】コロナ感染から復帰の拳四朗がV9戦へ自信「休んだ分の感覚も戻った」

2021年09月13日 16時19分

オンラインで練習を公開した寺地拳四朗。試合に向け自信を見せた(三迫ジム提供)
オンラインで練習を公開した寺地拳四朗。試合に向け自信を見せた(三迫ジム提供)

 WBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗(29=BMB)が変わらぬ自信を口にした。

 同級1位・矢吹正道(緑)とのV9戦(22日、京都市体育館)を控え、13日にオンラインで練習を公開。シャドーやミット、サンドバックなどで精力的に汗を流し「仕上がり具合はすごくいい。休んだ分の感覚も戻った」と手応えを語った。

 当初は10日に開催予定だったが、先月25日に自身の新型コロナウイルス感染が確認され延期となった。自宅隔離が今月3日に明けて6日から練習を再開したという。隔離中は「微熱は続いたけど、高熱も出なかった。家ではゆっくりしていただけ」とストレッチやユーチューブを見るなどして過ごしていたことを明かした。

 試合の再日程は比較的早めに設定されたが「コロナになった時は本当にどうしようと。試合がどうなるか心配だった。ご迷惑をかけた矢吹選手にも待ってもらうのは申し訳ない。なるべく早くやりたかったので早く決まって良かった。応援してくれる人にも申し訳ないのひと言。恩返しを含めていい試合をして勝ちたい」と語った。

 その上で「(矢吹は)うまい選手だが実力的には僕が絶対上。不安はない。連続防衛も14回は絶対いかなければダメ。それはぶれない」ときっぱり。変わらない自信とともに元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高氏の持つ国内連続防衛記録V13超えへ決意を新たにした。

 担当する三迫ジムの加藤健太トレーナーは、練習復帰後すぐの試合となることについて「自分たちは試合が決まったらそれに合わせるだけ。少なからず大丈夫かなとも思ったが本人の意思もあるし、変に(日程を)延ばすもの嫌だなと思っていた。コロナになる前に万全に近い状態でボクシングがつくれていた。しっかり準備ができた」と太鼓判。当日は変わらぬ雄姿を見せてくれそうだ。

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