“9頭身モデルボクサー”高野人母美(ともみ=27、協栄)が1日、元WBA世界ミドル級王者の竹原慎二氏(43)らとともに千葉・幕張メッセで行われたゲームイベント「闘会議2015」のコロプラブースにゲストとして出演した。

 高野が唯一敗れたカイ・ジョンソン(33=竹原&畑山)の所属ジム会長でもある竹原氏は「スタミナがつけば、もっと強くなる」と指摘。大先輩の言葉に感激した高野は「アドバイスをもらえてうれしい。課題を持って練習していきたい」とボクサーとしてのさらなる成長を誓った。

 関係者によれば、次戦は3~4月に東洋太平洋、もしくは世界ランカーとの対戦を計画。その先にはタイトル挑戦をもくろんでいるという。

 この日は計量で見せるようなド派手な衣装ではなかったが、ペットのヘビのエサとなる「冷凍ネズミをゆでたお湯でコーヒーを飲んでしまった。無菌なので問題はないはずだけど、精神的につらかった」と衝撃のエピソードを披露。トークのインパクトは十分だった。