大みそか世界戦制した田口良一 同級生の「セカオワ」Saoriに“負けた”

2015年01月30日 16時00分

右から内山高志、松原忠義大田区長、田口良一、河野公平 渡辺均会長

 ボクシングのワタナベジムに所属する3人の世界王者、WBAスーパーフェザー級の内山高志(35)、同スーパーフライ級の河野公平(34)、同ライトフライ級の田口良一(28)が29日、東京・大田区役所を表敬訪問。昨年大みそかのトリプルタイトル戦を大田区総合体育館で開催した報告を行った。

 

 この席で大田区出身の田口が人気バンド「SEKAI NO OWARI」のSaori(28)と同級生だったことを初披露した。「年明けに地元の友達が20人ぐらい集まって祝勝会を開いてくれたんですけど、その時にも(Saoriが)来てくれたんですよ」

 

 同学年で以前から顔見知りだった縁もあり、2013年8月の井上尚弥(21=大橋)との日本ライトフライ級タイトル戦にも“隠密”で応援に駆けつけてくれたという。ただ、昨年大みそかにはついに世界王者になったが「向こう(Saori)は『紅白歌合戦』に出ていたので…」と雄姿を見せられなかった。

 

 その後の祝勝会に参加してくれたものの、友人たちは主役の田口よりも、Saoriとの記念撮影やサインをもらうことに夢中。これには世界王者も苦笑いで「僕のために集まったはずなんですけどねぇ」。若者から絶大な支持を得る「セカオワ」との人気、知名度の差を痛感した田口は、今後の防衛ロードで“巻き返し”を狙う。