井上尚弥に“ボクシング女子”獲得指令

2015年01月24日 16時00分

井上尚弥(左)と山中慎介

“ボクシング女子”を獲得せよ。23日の2014年度ボクシング年間表彰式にMVP、年間最高試合賞、KO賞の3冠を獲得したWBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥(21=大橋)が出席。最高試合に選出された昨年12月30日のオマール・ナルバエス戦で最速2階級制覇を達成した怪物は、4~5月に予定するV1戦に「(世界ランク)1位の選手とやりたいですね」と豪語した。

 

 若くして業界の主役となった井上に対し、大橋秀行会長(49)の期待も大きい。大橋会長は16日のテレビ朝日「ビッグスポーツ賞」表彰式で同じく出席していた棚橋弘至ら新日本プロレスのトップ選手たちの姿に感銘を受けたという。「女の子人気がすごくてビックリしたよ。“出待ち”とかボクシングだとあまりないでしょ」

 

 ここ最近は「プロレス女子」なる新語が生まれつつあるほどトップレスラーの女性人気は高まっている。そこで井上にも「女の子からもすごく人気のあるボクサーになることを心がけないと。見習うべきところはたくさんある。(レスラーは)ファンサービスもそうだし、しゃべり一つでも感謝の気持ちを伝えるのがうまいじゃない」(大橋会長)。“ボクシング女子”と呼べる女性ファンの獲得を目指せという。

 

 端正なマスクは女性ファン受けもいいはず。日本ボクシング界のさらなる人気上昇のためにも井上にかかる期待は大きい。